鉄 道 三 重 |
近鉄20000系電車 「楽」 |
訪問日 |
2013年 8月 |
詳 細 |
近鉄20000系電車は近畿日本鉄道の団体専用列車です。 愛称は「楽」です。 平成2年にビスタ・カーで運用されていた「あおぞら」の後継として登場(新造)しました。 「あおぞら」という名前は平成元年に18200系を「あおぞらU」として運用し、 現在は15200系を同じく「あおぞらU」として走らせています。(どちらも特急列車を改造したもの) 車体横に描かれているシンボルマークの「楽」の文字は「バクザン先生」の愛称で知られる榊 莫山によるものです。 また二階建て車両という事で、ビスタ・カーのマークもあります。 二階建てになっているのは先頭車で、中間車2両はハイデッカーとなっています。 特徴は、車両限界一杯まで使った大きな車体、顔を直立させ側面に湾曲させたガラスを使用し眺望を良くした先頭車、 車体の大きさを生かし圧迫感の無い通路を確保した二階建て車両です。 車内は団体専用車という事で、多目的サロンや車内放送の設備があったりと通常の列車とは違う造りになっています。 今回会社のイベントで大阪上本町〜 賢島 間を乗車する機会を得ました。 普段乗る事が出来ない車両に乗車できとても感動しました。 お金はかかるとは思いますが、団体で申し込まないと乗れない車両もあるので社員旅行等で利用してみてはどうでしょうか。 |
行き方 |
団体専用列車です。近鉄の営業所等で申し込んで下さい。 |